エアフィルタ販売 | 事業案内 | 協伸産業株式会社

綺麗な空気を作り出す
種類豊富なフィルタを提供しています。

ビル・施設・工場での空気の清浄度をハイレベルに保つことができるエアフィルタは現代生活の室内空間に欠かせないものになっています。
協伸産業では、プレフィルタをはじめ中性能フィルタ、HEPAフィルタ、ULPAフィルタおよびケミカルフィルタまで各種エアフィルタを多数取り扱っております。商品知識の豊富なスタッフ達が、お客様のニーズに最適なフィルタをご提案させていただきます。

Filter Typesフィルタの種類

エアフィルタの種類

フィルタを選定する際には対象粒子径と捕集効率以外にも、圧力損失、処理風量、寿命、アウトガス量、耐薬品性などが考慮されます。
外気処理用には粗塵用、中性能、HEPAフィルタが使われ、クリーンルーム循環系やクリーンルーム機器には中性能、HEPA,ULPAフィルタが使用されます。

名称	粒子径	空気表示方法と捕集効率
粗塵用エアフィルタ	～5μｍ以上	重量法　50～90％程度
中性能エアフィルタ	～1μｍ以上	比色法　95％以下程度
HEPAフィルタ	0.3μm	計数法　99.97～99.999％
ULPAフィルタ	0.1μm	計数法　99.9995％以上

微粒子径と適用フィルタ

※汚染除去率＝（上流側濃度）/上流側濃度×100（％）

プレフィルタ

空調システムで外気が最初に通過するのがプレフィルタです。
空気に含まれる比較的粗いじん埃を捕集し、その下流に設置される中性能フィルタの能力を適切に発揮させるために必須のアイテムです。任意の寸法にて枠を付けたパネル型のものが一般的ですが、ロール状のものも販売しています。

※捕集効率は質量(重量)法にて測定された数値により表示されます。

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取り扱いプレフィルタ一覧

中性能フィルタ

中性能フィルタは、細かなチリや花粉、空気中に浮遊する塵埃を効率良く捕集することができるフィルタです。
ビル・オフィス、店舗などの空調ではメインのフィルタとして多く使用されています。当社では多種多様な中性能フィルタを取り扱っており、お客様のご用途に合わせたフィルタを提案します。

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取り扱いプレフィルタ一覧

HEPAフィルタ

定格流量で粒径0.3µmの粒子を捕集することができる高性能エアフィルタです。
JIS規格において「定格風量で粒径が0.3µmの粒子に対して99.97％以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」と規定されており、主に空気清浄機やクリーンルームのメインフィルタとして使用されています。

準HEPAフィルタ

HEPAフィルタよりも低圧力損失で、中性能フィルタよりも補集効率の高いフィルタです。定格流量で粒径0.3μmの粒子に対して95％以上の粒子捕集率を保証する高性能エアフィルタです。
HEPAに準ずる性能のため準HEPAと呼ばれます。

ULPAフィルタ

定格流量で粒径が0.15µmの粒子に対して99.999%以上の粒子捕獲率をもつ超高性能エアフィルタす。
0.1µm程度の微少粒子まで除去できますが強度がHEPAフィルタより弱いのが欠点です。HEPAフィルタ同様、クリーンルームに多く使用され、より高清浄度の空間を作り出すために使用されるフィルタです。